2012年10月31日水曜日

35mm単焦点レンズの面白さ!


2012年10月31日の水曜日

10月の最終日に樹木の葉を撮影してみました。
シンプルで何でもないようなこれらの景色の中にこそ、
日常では気が付かないような小さな美しさが隠されているのかも知れません!
単焦点マクロレンズとしては異色のDA 35mm F 2,8
抜けの良さとピントフォーカスの素早さが個人的にもお気に入りです。
PENTAX K5   Silver    Limited
SMC PENTAX DA 35mm Macro Limited 




2012年10月29日月曜日

本日も晴天なり!35mm単焦点という選択。



2012年10月29日に撮影した1枚です。

雲1つ無い晴天の青空でした。
カメラは中古格安カメラのPENTAX K5シルバーで撮影です。
レンズは生き残りの35mmの単焦点マクロF2,8で組み合わせての撮影です。
35mmの1,5 倍くらいでしょうか?デジタル換算とやらで約50mm相当の画角かと思われます。
このK5モデル シャッターの切れる瞬間の静かな音は決して個人的にも嫌いな方ではありません。
シャッターを切った音が気に入らないとそのカメラは結果的には使用頻度が下がります。
機材として合格かどうかの大きな分かれ道がこのシャッター作動音なのです。
たかがシャッターフィーリングなんて撮影した絵が適度に美しければ、
それはそれでどうでも良いではありませんか?

いえいえ実は違うのです。繰り返されるシャッターの作動音は、
所有者にとっては決して不快であってはならないのです。
握った感じのグリップの掴み具合や構えた時の安定感なんかよりこの音が重要なのです。
押す度に撮影しているという充実感が指先から耳に伝わる余韻やら、
構図と連動して神経回路を伝わってくるような雰囲気漂う適度な作動音。
撮れた結果としての1枚の画像よりも、
撮る為の途中のプロセスや作動音が本質的な部分では一番大切なのかも知れません!

加古 俊文