PENTAX K-3 Premium Silver Editionへ 35mmマクロレンズを装着させて撮影です。 NikonDfシリーズと撮影後の画像を比べると 幾分か色が薄く感じてしまうのですが、 それは気のせいでPENTAXには PENTAX独自の良さが御座いまして、 それを解り易く言葉でどう表現したら良いモノやら〜! と微妙な気持ちになります。
製品の違いに便乗して勝手な優劣を着けるのは、 これまた間違いの元で御座います。 機材の写し易さやシャッター音の余韻やら、 全体の使い心地はこれまた全くの別次元でも御座います。
実はこの燻し銀モデルのK3の機材を手に入れた瞬間に、 今までのK5Ⅱsは触らなくなりました。 そして同じ燻し銀モデルのK5-SILVERも、 同じく宝の持ち腐れ状態で御座います。 それでは5個もストックを所有している、 中古機材のK10Dはどうかと申しますと、 ほとんど他のコレクションストックで持つ、 単焦点レンズホルダー代わりにオブジェ扱いです。
チャンプさんへとこれらの使用頻度の少なくなった、 カメラ機材を売りに持って行けば、 やはりデジタル特有の世界観 手放すにしてもそれなりの金額にしかなりませんから、 逆に値段の魅力で格安K10Dを追加にて また買ってしまうくらいなので御座います。
同じモデルをまた同じく同じ組み合わせにて、 揃えてしまう変な癖が御座いまして、 お気に入りや完成度の高い製品は ミラーコレクションしてみたくなるから不思議です。 クルマも時計もカメラも同じ製品を繰り返し同じ仕様にて 購入してしまうから余計に困ります。 多分満足度の高い製品や作品には目に視得ない 静かで強いエネルギーが込められていて、 引力に引き寄せられるかのように コレクションが追加されて行くのかも知れません。
加古 俊文
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