いつまでも飽きないデザインなんてのがあるのだろうか？
第三者の他人にそんな事を口約束されても、
簡単には信じられない領域に位置する複雑な問題でも御座います。
飽きるか飽きないかはそれぞれ個人の問題でもあり、
平均値や人気から判断する統計や確率ではある程度推測出来ても、
これは大丈夫とお約束出来るものでは御座いません。
このブライトリングのライト兄弟スペシャルは結果的に飽きてはおりません。
この偶然にも飽きないという内容は常に現在進行形で御座いますから、
今後も変わらずにいつまでも飽きない、そういう約束はあたり前ですが出来ません！
自分にとってのこの目には観得ない領域としての気持ち良さやら満足度は、
これまた面倒な領域に位置しておりまして具体的な数値に表現出来に難く御座います。
希望的観測を信じて挑む世界の面白さでしょうか？
眺めていてもいつまでも飽きない工業デザインの奥深さとでも申しましょうか、
いつまでも飽きないデザインなんてのがあるのだろうか？
加古 俊文
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