PORSCHE 911 GT3 997後期モデルのデザイン

2014年02月24日の月曜日

Nikon　D3S  
50mm単焦点マニュアルフォーカスレンズとの組み合わせ

NikonD3Sとの組み合わせは50mmの単焦点レンズでした。　
もう歳でしょうか、最近重たいレンズを装着させた、
デジタル一眼サイズのD3Sボディーを長時間持ち続けていると、
さすがに右腕の筋が微妙に痛みます。
局部神経酷使による軽度の腱鞘炎なんて言葉があるくらいですから、
もしかしたらこれは初期段階での老化現象なのかも知れません。
割とコンパクトなフルサイズ機　NikonのDfサイズに慣れてしまった関係上、
これらのNikonD3S ボディーが必要以上に重たく感じてしまうのかも知れません。

コンピューターのキーボードを打っていても同じく右腕が微妙に疲れます。
最近では目もピントが遅くなり携帯電話のメールすら微妙に霞んで視得ます。
老化現象は深刻なもので突然に大きくは症状が現れませんから気が付かないでいるのでしょう！
1966年生まれの48歳ですから足腰も以前に比べれば想像以上に衰えているハズです。
意識の中では20代〜30代の若者のままですからこれもある意味余計に始末に負えません。
イメージや意識の中で動かしている足腰と実際の運動神経に差が生まれていても気が付きません。
プロのスポーツ選手とは違い、健康体の基準値なんてものが自分の中で存在しておりませんから、
運動神経や反射神経の遅延に対しては追従する対応力も含めて老朽化は始まっているものと考えられます。

自分自身の基本的な身体能力がゆっくりと低下して来ると代理欲求として、
ハイパワーでポテンシャル能力の高い対象物に自然と意識が集中して行くらしいです。
ポルシェのGT3  もハイパワースペックで435馬力と牡馬さんが必要以上に集められております。
これはもしかしたら失われた体力と運動神経を間接的に手に入れる本能的な動きなのかも知れません。

Photo by Toshifumi Kako


NikonD3S

Carl Zeiss Makro Planar
T* 2/50 ZF.2  F2  ISO 200
Photo by Toshifumi Kako